2018年の買ってよかったもの3つ

2018年の買ってよかったもの3つ

さて、ろくにアウトプットできていないうちに年末最後の日を迎えてしまいました。やべぇ。。。 とりあえず、買ったものをベースに2018年をさらっとまとめておきましょう。

Amazon Echo dot

我が家では主にNature Remo、Meross スマートコンセントで部屋の家電の制御に使っています。 昔から一部の方々にアツい人気があった音声認識によるホームオートメーションですが、 IT、メカにそんなに強くない嫁まで日常的に使っているのを見ると、なんだか"大きなハードルを越えた"感があります。

Amazon Echoが使われるシーン

  • 料理するとき
    • 料理中、手がべたべたの時でも「Alexa、5分のタイマー」でタイマーがセットできる
  • 家を出るとき
    • 「Alexa、全部切って」でエアコン、テレビ、オーディオが切れる
  • ホットカーペットをつけるとき
    • 「Alexa、暖房つけて」で電源ON。ホットカーペットって電源入れるには、床の隅にかがまないといけなくて面倒だった

SONY STH40D

今年流行した完全ワイヤレスイヤホンではなく、有線のイヤホンです。

www.sony.jp

もともとearsopenを購入して外の音が聞こえるイヤホンに感動したものの、耳にフィットしなくて手放しました。 STH40Dはちゃんとフィットするし落ちない。違和感がないのもイイですね。数時間つけても痛くない。 外の音が聞こえるイヤホンって、自転車に乗ったり、バイクのヘルメットの中に仕込んでナビの音声聞くのに最適ですね。

ただ、音質とか遮音性を求める製品ではないので、電車ではいまだにXBA-30使ってます。音イイし全然壊れる気配がなくて素敵なやつです。

ハワイ旅行

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早朝、宿泊したホテルの前にて
"買ったもの"になるのか?という点はありますが、今年の"高額なお買い物"ってことで。

人生初の海外旅行、人生観が少し変わりました。

拙い英語を必死に使いました。 Uberで移動して、Airbnbで貸切コンドミニアム借りて、お店で商品の説明求めたりしながら買い物して、レストランでオススメ聞きながらディナーを食べて、 GitHubOSSの公式ドキュメントを読む以外にも使えるなんて、英語って便利なのね!という感動を覚えました。

言葉も文化も人種もごちゃまぜな人たちが暮らす街のデザイン・文化に驚きました。 日本よりも表示されている情報量が少ないのに、非英語文化圏の私が欲しい情報が得られるんです。 注文が番号とか「This one, and... this one please.」みたいな残念英語でも通じるメニュー表とか、道路の標識とか、 ホテルのエレベータ内の張り紙や共有スペースの洗濯機の使い方が描かれたポスターに至るまで分かりやすい。

逆に日本からするとあり得ない!と思うこともありました。 サービスのレベルは対価として払う料金と一致するということ。 「ここ、本当に全力注がないとダメ?」って思うところには、現地の人が全力注いでるようには見えないんです。 ユーザーから評価されるタイミングがないサービスはテキトーな人が多くて、その場で評価されてチップetcでフィードバックされるサービスは親切。 「誰に評価されなくてもいい。自分がここを頑張って支えるんだ」という精神が及ぶ範囲がきっと違うんでしょうし、それでいいよなーとか感じます。こいつはぜひ真似したい。

(拙い英語でもいいから)言いたいことを表現できればなんとか生きていける。むしろ表現できないと死ぬ。ということを学んだ気がします。 ただ、もう少し会話したいなーって時の言葉が出てこない悔しさも感じたので、英語は勉強したい。

※もちろん英語ができない観光客相手に慣れてる人たち、ということも考慮が必要

ということで

結婚という人生ビッグイベントをひとつ消化した2018年でしたが、楽しく過ごせました。

2019年も楽しくやっていきたいと思います。

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ハワイ、ハレアカラ山頂の日没を撮影