Raspberry Piとgrafanaで部屋のCO2濃度を可視化した

室内のCO2濃度が集中力に影響するらしい。と耳にしたのはCOVID-19が流行する少し前。

市販のCO2濃度が分かる機材がいいお値段でしり込みしていましたが、AliExpressで2,000円程度でCO2センサーが売っていることを知り、ロガーを作成してみました。

本体はRaspberry Pi Zero W。家に転がっていた温度室温センサー、CO2センサーmh-z19と一緒にくみ上げる。 f:id:polaroidoon:20200412002325j:plain f:id:polaroidoon:20200412021638j:plain

取得したデータはファイルサーバに立てたzabbixで保存して、grafanaでダッシュボードとして表示しています。*1 f:id:polaroidoon:20200504152129p:plain

*1:当初はデータの蓄積と可視化はGoogleスプレッドシートとBIツールで作成していたのですが、ダッシュボードの更新間隔が最短で1回/時間だったりデータの蓄積がわりと面倒だったのでやめました。