Raspberry Pi 5は電源ボタンが用意され、電源OFFの状態からケーブルを抜き差ししなくても再度起動できるようになりました。
ボタンはRaspberry Pi 5本体上に用意されていますが、今回は別のケースに入れるために電源ボタンを増設してみます。
Raspberry Pi 5の電源ボタンを増設するには
Raspberry Pi 5の基板には、HDMI端子とUSB-C端子のあいだに電源ボタン用のピンヘッダを取り付ける場所が用意されています。
https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/raspberry-pi.html#add-your-own-power-button
ここに2.54mmピッチのピンヘッダをはんだづけします。
あとはPCケースなどについている電源ボタンをとりつければ完成です。
電源ボタンでRaspberry Pi 5の電源が操作できるようになりました。