Scientific Linux6.1導入メモ - あおせのにっき

CentOS6.1が来ないとかいろいろと思うところがあったので。
今回はファイルサーバをこしらえるところまでの作業ログ

今回はhp microserverを使用。

OSインストール

minimal Desktopインストールで

# yum install screen yum-fastestmirror
# yum update

SELinux止める

Disableに。

# cp /etc/sysconfig/selinux{,.orig}
# vim /etc/sysconfig/selinux

bash-completion導入

# yum install rpmforge-release
# vim /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
enable = 1 -> 0
# yum --enablerepo=rpmforge install bash-completion

その他

SSHとかiptablesとかntpとか設定する

HDDフォーマット

今回はWestern Digitalの2TB(WD20EARX)を使用。
若干AFT対策あり。

# parted /dev/sda
GNU Parted 2.1
/dev/sda を使用
GNU Parted へようこそ！ コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) unit kib
(parted) mklabel gpt
警告: いま存在している /dev/sda のディスクラベルは破壊され、このディスクの全データが失われます。続行しますか？
はい(Y)/Yes/いいえ(N)/No? y
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []?
ファイルシステムの種類?  [ext2]?
開始? 32
終了? -1
警告: 32.0kiB から 1953514583kiB までのパーティションを指定されました。
可能な中で最も近いものは 32.0kiB から 1953514567kiB になります。
それでもかまいませんか？
はい(Y)/Yes/いいえ(N)/No? y
警告: The resulting partition is not properly aligned for best performance.
無視(I)/Ignore/取消(C)/Cancel? i

あとはアレイを組む台数分同じ作業を行う。

RAID

# mdadm --create /dev/md0 -n4 -l5 /dev/sd[a-d]1
# mkfs.ext4 /dev/md0
# mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
# vim /etc/mdadm.conf
追加：
MAILADDR root
# mount /dev/md0 /storage
# vim /etc/fstab

あとはひたすら、待つ･･･
10時間もかかるとは･･･orz

samba導入

# yum install samba
# cp /etc/samba/smb.conf{,.orig}
# vim /etc/samba/smb.conf

serviceとして、nmbとsmbを登録する

rsync

今回引退するファイルサーバからファイルを移行する

# rsync --progress -av --stats --password-file=/etc/rsyncd.secrets root@IP.ADDRESS.FROM.PC::share /storage/

以上、ここまで。

ちなみにCrystalDiskMarkの結果はぼちぼち。