終・3Dプリンター購入のあれこれ(売却編)

今回のエントリを3行で

  • ここ数か月、Adventurer3のベッドのレベリングに悩まされてきた
  • さすがに故障だと思ってメーカー(代理店)のサポートに送って対応してもらったが、修理ではなく調整で返ってきた
  • サポートでも問題は解決されなかったので、Adventurer3を手放した

前回

aose.hatenablog.jp

ご注意

  • FLASHFORGE JAPANさん批判がしたいわけではありません。
  • 同じAdventurer3所有の方々が同じ症状に悩んでるのを見かけないので、個体差や私の使用方法の問題で破損していた可能性もあります。

私とAdventurer3の2021年

とにかくベッドのレベリングに悩まされる日々だった。

  • 左端はノズルとベッドが近すぎる
  • 左端を調整すると右端がベッドと遠すぎる

どれだけ9点キャリブレーションで調整しても結果は変わらず、twitterで愚痴ばかりの日々…

気づいた

普通、キャリブレーションを行う際にはヘッドとベッドの隙間をコピー用紙2枚分程度に調整する。 しかし、私のAdventurer3では左端は1mm、右端は2mm隙間をあけたところでちょうどいい動作になる。

いや、9点メッシュでレベリングしてるのにそれはおかしいのでは?

ということで、メーカー(代理店)サポートに相談。修理のため発送することとなった。

返ってきたAdventurer3

想像していた故障ではなかったらしく、ベルトのテンション調整とキャリブレーション作業が行われたAdventurer3が返ってきた。

対応結果を確認したが、ベッドの隙間を左端は1mm、右端は2mmにするとよいらしい。

ようやく理解しました。このプリンタ、もうそーいう仕様なんですね。

コピー用紙2枚分とか目安があれば調整できますが、このパターンだと調整の指標がない。

隙間が1mmとか2mmというよく分からない状態を作って、印刷して初めて良し悪しが分かる。

ここまでトライ&エラーを繰り返してキャリブレーションしないと使えないのはちょっと困る。

私はキャリブレーションがしたくてAdventurer3を購入したわけではない。

手放した

売却しました。

むしゃくしゃしてやった

チェコからHARIBO買いました。