CygwinっていうとLinux的に使うとかゆいとこに最後に手が届かないイメージだった。
でも、このエントリを見て久しぶりに使いたくなったのでインストールの過程をメモ。
http://d.hatena.ne.jp/takuya_1st/20111121/1321865738
以下、上のエントリの劣化版メモとなります。
作業ながれ
- Cygwinインストール
- apt-cygの導入
- GNU screen導入
- rsync導入
Cygwinインストール
素直に本家からsetup.exeをもってきてインストール。
http://www.cygwin.com/
インストール途中で追加するものが聞かれる。
普通はインストールで十分なんだけど、wgetとgawkとbzip2を追加で選択しておく。
あとで導入するapt-cygで必要だからだ。
ちなみに、いれてないとこんなメッセージが出る。
$ apt-cyg You must install wget, tar, gawk and bzip2 to use apt-cyg.
apt-cygの導入
apt-cygはaptライクにCygwinのパッケージが追加できるものっぽい。
参考:
http://d.hatena.ne.jp/takuya_1st/20110205/1296887435
さっそく導入。
$ cd /bin/ $ wget http://apt-cyg.googlecode.com/svn/trunk/apt-cyg $ chmod +x apt-cyg
あとはVimなら
$ apt-cyg install vim-common $ apt-cyg install vim
でOK。
GNU screen導入
ここでGNU screen導入。
$ apt-cyg install screen
.screenrcはいつものを用意。
ただし、このままだと.bashrcがscreenを使った際に反映されない。
どうやらscreenが新しい端末?を開く度に呼んでくれるはずなのに呼んでないみたい。
ということで.screenrc末尾に追加する。
$ vim .screenrc shell -$SHELL
あとはbash-completionを入れておけば快適なCLI生活。
$ apt-cyg install bash-completion
UTF-8も忘れずに
$ vim .bashrc export LANG=ja_JP.utf8